魚谷 洋 油彩画展
会期 2026年 3月25日(水)〜 30(月)
会場 JU米子高島屋4階 美術サロン
定例の米子での個展が間もなく始まります。
今日仕上がった絵を紹介します。
この作品、「奏でる」は洋梨を幻影のように描き始め、周囲を細い線で囲っていきました。
描きながらかなり前に読んだアイオロスの竪琴の話を思い出していました。楽器もなく誰もいないのに何処からともなく神秘的な音色が風に乗って漂ってくるといった話だったと記憶しています。
実際には18世紀頃から、ヨーロッパにはエオリアンハープと言った箱に弦を張った楽器があり、人の手で鳴らすものではなく風が音を鳴らす楽器があるそうですが、ギリシャ神話の風を操る神アイオロスと繋がっているようです。
説明が長くなりましたが、私のこの絵「奏でる」の幻影の洋梨の周囲の線から風の微音が漂ったらなと思い巡らせて描きました。
原画を見に来ていただけたら嬉しいです。

「奏でる」 27.5×27.5cm
画廊には3月25日、27日(午後から)28日、29日出席いたします。