今日、社交ダンスのプロの先生が我が家に遊びに来て、ジルバのステップを半ば強制的に教えられめっちゃ疲れた(笑)
さて先日、結詣に向かったのは古都・奈良。
年の瀬の慌ただしい時に一本乗り遅れて乗った電車が、鹿をモチーフにした列車でした。
「ならしかトレイン」なんだそうです。乗り遅れていいこともありますね。
よって2024年のテーマは「焦らない」にします。
星空の大きな宇宙のつかみどころのなさに比べ、まだ手の届きそうで実感の持てそうな人間が遺した宇宙観が奈良にはあるような気がして奈良に行きたくなったのかもしれません。


いつ来ても鹿がいる。

造られた時代背景は置いといて、鋳物でこの大きさはとんでもない仕事だと再実感。

大仏の台座や後ろ側まで動植物の紋様が至る所、微細に装飾されています。

大仏の解説の一部、人間はずっと宇宙のことが気になってたんだな。
結詣に行きたくなったもうひとつには、フローレンのことがあったからです。
10月に惜別した愛犬フローレンの遺骨を埋葬する場所を探していましたが
年の暮れ近くなってから、あるお寺で波長のあう住職と出会いそこで遺骨を埋葬していただき
ようやく気持ちの区切りがつきました。


お花屋さんに一苗だけ残っていたヌーヴェルヴァーグ・アンジュ(中央)
今年最後の植え込みです。
小花ブラキカムのシャープな線と白、好きです。